東京都港区にある「赤坂氷川神社」へ参拝してきました!
ビルが立ち並ぶ都会の中にありながらも、境内は緑に溢れ、1000年以上の歴史がある縁結びに由縁のある神社さまです。
赤坂氷川神社の御朱印や見どころ、特に女性に人気な「縁結ひ」などについてご紹介してまいります♫
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東京都港区にある赤坂氷川神社へ
赤坂氷川神社へのアクセスは、電車だと最寄り駅が千代田線「赤坂駅」、日比谷線・大江戸線「六本木駅」、南北線「六本木1丁目駅」、銀座線「溜池山王駅」となります。
私はこちらへ来る前に、永田町にある日枝神社へ参拝していたので、日枝神社→赤坂氷川神社まで約20分くらい歩いて向かいました。
周辺にステキな神社がたくさんあるなんて、神社巡り好きにはたまらないですね~😍
到着するともう夕方に近づいていたので、「三つ巴」の紋章が入った提灯に灯りがついていました。
周辺はビルやマンションなどが立ち並んでいますが、ここだけ別世界のように緑が生い茂っています。
赤坂氷川神社の花手水
境内へ進んでまずは手水舎へ💨
わぁー!華やかな花手水や!!
赤坂氷川神社の手水舎は季節の花が生けられており、この時はフリージアや山吹などが色鮮やか。
季節によって変わる花手水も楽しみになっちゃいますね~♫
東京で見つけたカッコイイ狛犬
、、とここで、狛犬好きには見過ごせない、カッコイイ狛犬さんに出会えましたー😍
岩場に立つ姿がかっこえー♡
こちらのお立ち台、岩を彫って造られてるんですかね??岩場と合体している狛犬さん含め、すごい大作だなぁ~、と思わず見入ってしまいました。
対となるもう一体の狛犬さんも、これまた見事!!
太鼓橋
こちらは境内にあった朱色の太鼓橋。
赤坂氷川神社は緑が多いので、赤い色が映えますね。橋を渡ると鎮守の森が広がっています。やっぱり自然は癒されるなぁ~
赤坂氷川神社のご由緒
氷川の名称の由来は、出雲国 簸川(現在の島根県斐伊川)にあるとされ、簸川の上流は御祭神 素盞嗚尊の「八岐大蛇退治(やまたのおろちたいじ)」の舞台と伝えられております。
当社の創祀は、天暦5年(951年)東国を遊行していた蓮林僧正が一ツ木村(現在の赤坂4丁目付近)で一夜を明かすと夢中で御祭神のお告げがあり、この地に氷川明神の社殿を建てお祀りをしたことにはじまります。これより凡そ100年後の治暦2年(1066年)の夏、関東一円に大きな旱魃(かんばつ)があり、苦しむ村人たちが社に雨乞いの祈願をするとたちまち雨が降りはじめ、その雨量は川ができるほどであったようです。以来よく神事が執り行われるようになります。
御社殿は、安政の大地震、関東大震災、昭和20年(1945年)の東京大空襲など数々の災禍を奇跡的に免れ、創建当時の姿を現代に伝えており、昭和51年(1976年)に東京都の有形文化財(建築物)に指定をされております。また、豊かな緑に囲まれた境内には、江戸の年号が刻まれた石碑と灯籠、7対の狛犬など歴史を感じさせる遺産が数多く点在しています。公式ページより一部引用
御祭神
- 素戔嗚尊
- 奇稲田姫命
- 大己貴命(大国主命)
ヤマタノオロチを倒した素戔嗚尊が祀られることから「厄除け」や、素戔嗚尊&奇稲田姫夫婦+その子孫である大己貴命が祀られていることで「縁結び」のご神徳があると言われています。
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東京三大縁結び神社!赤坂氷川神社の見どころ
赤坂氷川神社は「東京大神宮」「出雲大社東京分祠」と共に【東京三大縁結び神社】と呼ばれる程、縁結びのご神徳の高い神社として有名です。
そんな赤坂氷川神社の境内には、縁結びの願掛けやパワースポットと呼ばれる場所など、様々な見どころがありますので、ご紹介してまいります♫
赤坂氷川神社の「縁結ひ」で恋愛成就祈願
恋愛成就や縁結びを願う方にオススメなのが、赤坂氷川神社の「縁結ひ」♡
案内書きには、
と書かれています。ではでは早速行ってみましょう!
案内に沿って、飛び石を辿りながら小さな建物の中へ入っていくと、艶やかな色の紙がたくさん結ばれています。
こちらが「縁結ひ」
用意されている紙の中から好きな色を1つ選んで願い事を書き込んだら、願いが叶うように念じながら結びつけます。
願いが叶いますように( *ˊᵕˋ)
赤坂氷川神社には「結び」に関する神さまが祀られていますので、良縁成就や恋愛運アップ、また恋愛だけでなく人やお仕事、金運など様々なご縁のパワーを願いながら結びつけてみてはいかがでしょうか🌸
良縁祈願のさくらんぼ結び
あっ!なんとも可愛い子と目が合ってしまった😍🐰笑
こちらのうさぎさん、ちょこんと座る姿がめちゃくちゃ可愛くないですか?!😍
うさぎももちろん可愛いのですが、うさぎのお隣にある良縁祈願の「さくらんぼ結び」もまたまた可愛いくておすすめです。
さくらんぼ結びは、赤い紐にコロンとした2つの小さな実が付いており、すぐ後ろにある「願いの木」に結びつけて良縁を祈願するというものです。
赤やピンクのさくらんぼがたくさん結ばれていて、見た目も可愛いですね~♫
赤坂氷川神社は縁結びで有名な神社ということで、とくに女性がキュンとする様な可愛い願掛けがたくさんありました。
動物おみくじが可愛すぎる!
こちらはうさぎさんの後ろ側に並んでいた、動物などが描かれたおみくじ。
干支なのかな?と思いましたがどうやら違う感じで、自分の好きな動物を選んで運試しができます。おみくじを見終わった後は記念に持ち帰れるのも良いですね~✨
勝海舟縁の四合稲荷(しあわせいなり)
こちらは境内社の「四合稲荷」で、あの勝海舟に縁のある神社です。
元々氷川神社の近くにあった4つの稲荷社を合わせて祀った神社で、幕末の志士である勝海舟が「四社を合祀」、幸福の「しあわせ」、「志を合わせる」と言葉をかけてこの名前が付けられました。
社務所では四合稲荷の御朱印もいただくことができます♪
復興をとげた立派なお神輿・山車
境内の倉庫にはすんごく煌びやかなお神輿&山車が飾られています。
赤坂氷川神社には古くよりお神輿や山車があったそうですが、お神輿は東京大空襲によって焼失してしまい、山車も一部分だけが倉庫に残されていたそうです。
例祭である【赤坂氷川祭り】では、この煌びやかやお神輿・山車が都会の街中を巡るとのとこで、きっと盛り上がるんだろうなぁ~✨
現在あるお神輿・山車は保存会によって修復や保全が行われているそうで、今ではこんなに背の高いキラキラした姿を見ることができるのだとか。
赤坂氷川神社の大銀杏
境内の中で一際目を引く大きな木。こちらは「大銀杏」で毎年秋になると真っ黄色に黄葉する、樹齢400年の大木です。東京大空襲で大きな損傷を受けましたが、隆々と力強く枝を伸ばしていました。
社殿がこの地に建てられる前からこの地に根付いており、実際に見るとその大きさは大迫力やー!!🤩
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赤坂氷川神社の御朱印
社務所にて赤坂氷川神社の御朱印をいただきました✨
あれ?ここホントに東京だっけ??
と思わず思ってしまう程、豊かな緑に囲まれた赤坂氷川神社。縁結び&厄除けのパワーがみなぎる素敵な神社さまでした。
赤坂氷川神社へのアクセス
公共交通機関の場合
- 千代田線 赤坂駅から約7分
- 日比谷線・大江戸線 六本木駅から約8分
- 南北線 六本木一丁目駅から約8分
- 銀座線 溜池山王駅から約12分
車の場合
- 東京駅から約10分
- 羽田空港から首都高速で約20分
- 専用駐車場有り
■赤坂氷川神社
東京都港区赤坂6丁目10-12