東京都千代田区にある「東京大神宮」へ参拝してきました!
東京では縁結びの御利益がすごいと有名な神社ということで、連日多くの参拝客、とくにたくさんの女性が訪れる神社さまです。
私は数年前に一度東京大神宮へ参拝した事があるので、今回は2度目の参拝。以前はまだ御朱印巡りをしていなかったで、今回は初の御朱印だ~♡
東京大神宮の御朱印・御朱印帳や、縁結びパワー満載な見どころ、アクセス情報などについてご紹介してまいります♫
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東京都千代田区にある東京大神宮へ
東京大神宮へのアクセスは、最寄り駅である「飯田橋」駅から徒歩約5分と、駅近の神社となります。飯田橋はJR中央線・総武線、東京メトロ有楽町線・南北線・東西線、都営地下鉄大江戸線が乗り入れており、各方面から行きやすい場所ではないでしょうか。
駅から少し細い道を進んで行くと、とっても来たかった東京大神宮へたどり着きました。
東京大神宮は「東京のお伊勢さま」
シンプルだけど整った東京大神宮の楼門。
こちらの楼門には「花菱紋」「十六菊花紋」が入った暖簾が掲げられており、それもそのはず、東京大神宮には伊勢神宮に祀られる天照皇大神が御祭神として祀られているため、「東京のお伊勢さま」とも呼ばれています。
鳥居のシンプルさも伊勢神宮そのものですよね
この日は4月半ばでしたが、境内には八重桜がまだ少し咲いていました。
例年春になるとこの桜が綺麗に咲くそうで、神社×満開の八重桜のコラボも美しいのだとか!
手水舎の横ではさらさらと水が流れています。都会の中ですが自然を感じられて、こういうの良いなぁ~♪
東京大神宮のご由緒
江戸時代、伊勢神宮への参拝は人々の生涯かけての願いでした。明治の新国家が誕生すると、明治天皇のご裁断を仰ぎ、東京における伊勢神宮の遥拝殿として明治13年に創建された当社は、最初日比谷の地に鎮座していたことから、世に「日比谷大神宮」と称されていました。関東大震災後の昭和3年に現在地に移ってからは「飯田橋大神宮」と呼ばれ、戦後は社名を「東京大神宮」と改め今日に至っております。
現在広く行われている神前結婚式は、当社の創始によるものであり、今も神前において伝統的な結婚の儀式を守り伝えております。公式ページより引用
御祭神
- 天照皇大神
- 豊受大神
- 〚造化三神〛
- 天之御中主神
- 高御産巣日神
- 神産巣日神
- 倭比賣命
東京大神宮は伊勢神宮に祀られる天照皇大神・豊受大神に加え、この世界のはじまりを創ったとされる造化三神、そして大和国から伊賀、尾張などを経て伊勢に神宮を創建した倭姫命と、なんとも豪華な神さま方がお祀りされています。
天地創造や結びを司る神さま方ですので、縁結び、家内安全、厄除け、商売繁盛などのご神徳があると言われています。
縁結びの効果がすごい?!良縁祈願の東京大神宮
東京大神宮といえば、
縁結び・良縁祈願
がとっても有名で、「参拝後に彼氏ができた!」「お守りを受けてから結婚が決まったー」などなど、たくさんの良縁報告が相次いでいるようです。
その効果がすごいと話題になり、縁結びの願いを持った参拝客が後を絶たず、境内には結びに関するおみくじや絵馬などが所狭しと並んでいました。
東京大神宮の願い文で縁結び祈願
東京大神宮には縁結びに効果のある願掛けがいくつもあるのですが、こちらはその一つである「願い文」。
その名の通り、神様へのお願い事、感謝していること、心に誓ったことなどを書いて、紙に付いている紐を結んで成就を願うものです。
淡い色の文が数種類用意されており、月代わりで限定色の文もあるのが女子には嬉しいポイント💡
小さな願いことから大きな決意まで、自分の願いを綴ったお手紙を神様に書いて見てはいかがですか?ちなみに私は書いた後に紐を結ぶのを忘れて納めてしまいました!🤣笑
結び札で恋愛成就祈願!
こちらも東京大神宮では縁結び祈願で有名な「結び札」で、木札は社務所でいただくことができます。
この木札は2つの真ん中に切り込みが入っており、2つを分けた上で片方には自分の名前を書いて神社に奉納し、もう一つをお守りとして持ち歩けるようになっています。
参拝の印としても東京大神宮に木札を残せるので、神様と繋がっている感じがして良いですね~✨
東京大神宮のおみくじも可愛い!
東京大神宮は女性に人気の神社とのことで、境内には可愛いおみくじもいっぱい!
人気の縁結びに関するおみくじや、華みくじ、お天気みくじなどバラエティに富んだおみくじを引くことができますよ。
可愛いおみくじは見ているだけでも楽しいですね~♡
社務所では、縁結びに関する可愛いお守りもたくさん取り揃えられていましたので、ぜひお気に入りのお守りを見つけてみてはいかがですか♫
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東京大神宮の境内社・飯富稲荷神社
日比谷大神宮の昔から境内社として奉斎されている稲荷神社です。稲荷大神(いなりのおおかみ)と大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)を祀り、「飯富(いいとみ)」の名が示すように衣食住の神、商売繁昌・家業繁栄の神として広く崇敬されております。
また、不世出の名優九代目市川団十郎丈が篤い信仰を寄せていたことから芸能にゆかりの深い神社であり、芸能を志す人々の芸道精進を祈る姿もみうけられます。
昭和62年、多くの方にご参拝いただけるように本殿東北の地から神門東の現在地に奉遷しました。公式ページより引用
境内社の飯富稲荷神社⛩
芸事にもご神徳があるとのことで、諸芸や習い事上達を願って参拝されるのも良いかもしれませんね✨
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東京大神宮の御朱印・御朱印帳
社務所にて東京大神宮の御朱印をいただきました✨
御朱印と共に桜&東京大神宮の写真が入ったポストカードもいただいたのですが、ピンクの色合いが可愛い♡
そして、前々から
東京大神宮の蝶々の御朱印帳が可愛いよなぁ~
と思っていたので、ずーっと気になっていた御朱印帳もいただきました❣️
白地に蝶々が描かれたとっても可憐な御朱印帳♡
今度はこの御朱印帳をお供に、さらに神社巡りを楽しみます~😆🦋
東京大神宮へのアクセス
公共交通機関の場合
- JR中央線・総武線「飯田橋駅」→徒歩約5分
- 東京メトロ有楽町線・南北線・東西線「飯田橋駅」→徒歩約5分
- 都営地下鉄大江戸線「飯田橋駅」→徒歩約5分
車の場合
- 東京駅より約12分
- 羽田空港から約27分
- 専用駐車場無し(近くに有料パーキング有り)
■東京大神宮
東京都千代田区富士見2丁目4-1