大分県大分市にある「春日神社(かすがじんじゃ)」へ行ってきました!
平安時代から続く歴史ある神社です。シンプルな鳥居をくぐっていざ境内へ💨
敬神生活の網領
境内へ入ると「敬神生活の網領」が神門に掲げられていました。
『神道は天地悠久の大道であって崇高なる精神を培い太平を開くの基である。神慮を畏み祖訓をつぎ、いよいよ道の精華を発揮し人類の福祉を増進するは使命を達成する所以である。ここにこの網領をかかげて、向かうところを明らかにし実践につとめて以て大道を宣揚することを期する』
- 神の恵みと祖先の恩とに感謝し明るき清きまことを以て祭祀にいそしむこと。
- 世のため人の為に奉仕し、神のみこともちとして世をつくり固めなすこと。
- 大御心をいただきて、むつび和らぎ、国の隆昌と世界の共存共栄とを祈ること。
なんだか難しく書かれていますが、世のため人のために感謝の気持ちを持って奉仕しましょう、と書かれているみたいですね~💡
みんなが対人関係と世の中に対して誠実に向かい合う精神になると、争いごともなくなりますね!私は争いが嫌いで苦手で、そして被爆地長崎出身なこともあり、もっともっと平和な世界になっていってほしいなぁと思います💕
【スポンサーリンク】
春日神社のご由緒
平安時代である860年(貞観2年)国司 藤原朝臣世数が、奈良春日大社の春日四神をお迎えしたことから、この春日神社が創建されました。
歴史が古いことから、南蛮貿易が始まると境内近くで行われたり、島津藩の争いで社殿が破壊されることもありましたが、今まで千年以上続く古社として大事にされてきました。
この日は参拝客は少なかったものの、境内にテントがいっぱい張ってありました。何かイベントがあるのかな?
【御祭神】
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
天津児屋根命(あまつこやねのみこと)
姫大神(ひめのおおかみ)
武甕槌命は神話の中で大国主命(出雲大社の神様)の子である健御名方神に勝って、国譲りを成し遂げた為、勝負運・産業繁栄の神様といわれています。また厄除けや交通安全のご神徳があります。
大きな御神木
春日神社境内には幹がしっかりした大きな御神木がありました。しかもよく見てみると、並ぶ2本の木が根元でつながっています。自然の不思議な現象ですね✨
枝も大きく広がっていて、大きなパワーを感じました!✨
【スポンサーリンク】
春日神社の御朱印
■春日神社
大分県大分市勢家町4丁目6番87号
【スポンサーリンク】
大分県立美術館OPAM
春日神社に参拝してから、少し距離はありますが歩いて大分県立美術館にも行ってきました。実は私美術館めぐりをするのも好きなんですよね~💓
わざわざ美術館まで行ったお目当てはこちら!!
卵型の大きな模型(?!)というのでしょうか、カラフルなオブジェがロビーの所に置いてあります。
しかもたくさん!!!(驚)
こちらは美術館入口から入ったすぐの場所にあるので、誰でも無料で見て触ることができます。私が行った時は子ども達がユラユラ揺らして遊んでいました♪
プリント?されているんでしょけど継ぎ目も見当たらないし、絶妙なバランスで立っているしで不思議そのもの!!😲
2015年にオープンしたこの「大分県立美術館・OPAM(オーパム)」は、建物外観もオシャレで洗練されたデザインなのですが<街に開かれた縁側としての美術館>をコンセプトに建築されたのだそうです。
ロビーでは大分県出身の絵描きさんのグッズなども販売されていて、ついつい長居しちゃいました✨(笑)
企画展も充実しているので、ゆっくり過ごすことができるスポットです♪
■大分県立美術館OPAM
最後まで読んでいただきありがとうございました✨