こなつ 兵庫県姫路市にある「姫路神社」へ参拝してきました！
白鷺城とも呼ばれる美しく有名なお城「姫路城」のすぐ横にある神社で、春になると桜の花が咲き乱れ、秋には紅葉も楽しめるという景観豊かな神社です。
姫路神社の御朱印や見どころ、アクセス情報などについてご紹介していきます♪
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兵庫県姫路市にある姫路神社へ
姫路神社へのアクセスは、JR姫路駅から徒歩約15分の場所にある姫路城へとまず向かいます。
姫路城を正面に見て城内への入り口とは反対側（動物園側）の少し傾斜が緩やかになっているこちらの道へ進んで行くと、姫路神社へと辿り着きます。
姫路城は有名な観光スポットですから、何の変哲もない平日でもやっぱり人が多かったのですが、こちらの道は来る人が少ないのでゆっくり散策できそうです。
石垣かっこえーー✨✨
姫路城の石垣って同じ大きさの石じゃなくて、大小・形も様々な石が積み上げられているんですよね。前に見た熊本城の石垣とかとは大違い。
こなつ どれだけの年月と人々の力で積み上げたのかと思うと、ほんとすごいわ～～～
姫路城を背後に石垣沿いの道を進んで行くとすぐに姫路神社です。
それにしても、姫路城ってどの角度から見てもかっこ良いですね～。実は私、子どもの頃から「暴れん坊○軍」がめちゃくちゃ好きで、DVDまで買っちゃった（笑）という新さんファンなのですが、姫路城はその暴れん坊○軍ロケ地！！
今回の旅は暴れん坊○軍の聖地に行きたい！＆姫路城周辺の神社を巡りたい！という2大テーマ(⁈)で姫路までやってきました。
こなつ いや～、テレビで見た美しすぎる姫路城が見れて、大好きな神社巡りまでできるなんて最高！！！🤩
春は桜の名所にもなる姫路神社へ
美しい姫路城を色んな角度で堪能しながら歩くと、すぐに姫路神社へ到着！
県社である姫路神社は、割とこじんまりとした神社ではありますが、静かで綺麗な空気が漂っている様な神社さまです。
境内へ入って進むと鳥居の奥には木が何本か立っています。
実は姫路神社、春になるとこちらに生えている桜の木が綺麗な花を咲かせ、桜の名所になっているのだそう。
姫路城の桜は有名ですが、きっとこちらの姫路神社の桜も綺麗でしょうね～🌸
そして秋には紅葉も楽しめます。この日は1月なので当然花は咲いていないですが、いつか桜が咲いている時期にも訪れてみたいです。
太閤秀吉愛用の手水鉢
姫路神社の境内には、一般参拝者が普通に手口を清める手水社のほかに「太閤秀吉愛用の手水鉢」がありました。
豊臣秀吉は一時姫路城にいた時代があるので、姫路城時代に使っていたのでしょうか。なんだか出世運がグンと上がっちゃいそうな縁起の良い手水鉢です。
姫路神社の狛犬
こちらは社殿前に構えてらっしゃった狛犬さん。
なんだか「シャーッ」と言っていそうな勢いある表情～！ちょっと小顔ぎみで足が長いモデル体型の狛犬さんでした。
姫路神社の歴史
明治4年廃藩置県の改革に及んで、約120年余り姫路藩を領主として勤められた酒井家が東京移住を命じられました。そのため、領民等は明治12年官許を得て社殿を創建、酒井家遠祖新田義貞公の裔・烈祖正親公を奉祀しました。
神社は元々違う場所にあったですが、昭和2年この地に新たに社殿を建ててご遷座されました。昭和36年には酒井藩歴代城主が祀られ、名実ともに姫路城鎮護神社として鎮座されました。境内由緒書きより一部引用
御祭神
- 姫路藩酒井家歴代藩主
姫路神社は明治時代創建の比較的新しい神社で、姫路藩を守って来た歴代藩主が祀られています。
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姫路神社の境内社・寸翁神社と岩倉稲荷社
こちらは姫路神社の境内社「寸翁神社」「岩倉稲荷社」の2社で、並んで建ってらっしゃいました。
姫路の発展に貢献した河合寸翁を祀る神社と、家内安全や商売繁盛の守り神とされる稲荷社です。
稲荷社は古来より姫路市坊主町の鎮守として祀られていましたが、ご縁あって大正14年にここ姫路神社内にご遷座されました。
2社の真ん中にある銅像が河合寸翁さんの像。神社に祀られるなんて、よほど町の発展に貢献された方なのでしょうね。
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姫路神社の御朱印
姫路神社と寸翁神社の御朱印をいただきました✨
２つとも社務所にて書置きで拝受させていただいたのですが、どちらの御神紋もめちゃくちゃ素敵！！
今度は春の桜の時期か、秋の紅葉の時期に訪れてみたいものです♪
姫路神社へのアクセス
公共交通機関の場合
- JR姫路駅・山陽姫路より徒歩約25分
車の場合
- 姫路駅より約8分
- 神戸空港より約1時間13分
- 近くに有料駐車場有り
■姫路神社
兵庫県姫路市本町83
