奈良氷の神様を祀る氷室神社へ御朱印旅

奈良県奈良市「東大寺」や「春日大社」「奈良公園」など、たくさんの見どころがあるエリアにある氷室神社へと参拝してきました⛩

このエリア一帯は御朱印が戴ける神社仏閣が多く点在し、1日でたくさんのお宮やお寺を訪れることができます。東大寺からほど近い氷室神社の見どころや御朱印、ご由緒についてご紹介していきます✨

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奈良市にある氷室神社へ

奈良県氷室神社の御朱印、受付時間、アクセス

氷室神社は大きな大仏様でお馴染みの東大寺から程近く、奈良駅から春日大社・東大寺へ向かう循環バスに乗って向かっている途中、窓の外を眺めているときに発見しました!👀

無事に春日大社と東大寺を参拝できましたので、早速氷室神社へも参拝させて頂きます✨

歩道が狭く近くから写真を撮ると収まりきれませんでしたが、こちらの朱色の鳥居が入口となっています。

氷室神社の手水舎

氷室神社の手水舎

氷室神社の手水舎は大きな岩をくり抜いた中に清浄な水が貯められています。そして手水舎のお隣はなんと井戸になっており、今でも汲めるようになっていました。

手水舎のすぐ隣は「鏡池」が広がり、たくさんの葉が浮かんでいました。

氷室神社の表門・東西廊は奈良県指定文化財

奈良公園周辺の御朱印をご紹介

氷室神社は比較的こじんまりとした神社なのですが、そんな小さな神社に奈良県指定文化財に指定される、歴史ある楼門が立っています。

こちらの階段を登った先にある「表門・東西廊」は見るからに深い歴史がありそうな雰囲気です。

氷室神社の表門・東西廊の歴史

しっかりした梁には朱色の色が施され、ずっしりとした趣を感じます。

春日大社や東大寺は大人気観光地として、とにかく人・人・人!で人も鹿も大混雑していたのですが、それに比べるとここ氷室神社は比較的訪れる人が少なく、落ち着いた雰囲気が漂っています。なんだかホッと落ち着きます😚

氷室神社の表門東西廊

こちらは氷室神社の奈良県指定文化財に指定される「表門・東西廊」の案内書き。

応永9年(1402)禁裏造営の際、旧御所の日華門と御奥宿を当神社に寄付され、寛永18年(1641)の禁裏造営の際にも旧華門の扉を賜りました。

現在の扉はこの時のもので、切妻造・本瓦葺の門に翼廊が接続した、当時の歴史が残るとても貴重な門となっています。

氷室神社の狛犬

氷室神社の狛犬

こちらは氷室神社の狛犬さんで、少し凛々しいながらも小顔めな印象です。ここの狛犬さんもきっとこれまでさまざまな歴史を見てきたのでしょう。

氷室神社のご由緒

奈良氷室神社の御朱印✿パワースポットめぐり

氷室神社のはじまりは和銅3年元明天皇の勅令によって古城川上流に氷の神様を祀り、冬場に結氷されたものを蓄え、平城京へ献氷される仕組みが作られました。

翌年にはじめて献氷の勅祭が興され、以後毎年4月より9月末まで70年余り平城京に氷を納め続けました。

平安京遷都後はこの制度が廃止されましたが、150年の時を経て貞観2年現在地に奉遷され、以来春日大社の別宮に属しました。明治維新後はこの制度も廃止されましたが、それ以降冷凍氷業の人々からの厚い崇敬を集める神社に至りました。

御祭神

闘鶏稲置大山主命(つげのいなぎおおやまぬしのみこと)

鷦鷯命(おおささぎのみこと)

額田大仲彦命(ぬかたのおおなかつひこのみこと)

氷室神社にお祀りされているのは全国的にも珍しい「氷の神様」です。今までさまざまな神社を訪れましたが、初めて聞く神様のお名前です。

今では当たり前に家に冷蔵庫・冷凍庫があって、夏場でも当たり前に氷を作ることができますが、冷蔵庫・冷凍庫ができる前の氷って本当に貴重だったんだろうなぁと改めて思います。

文明の進化って素晴らしい~!と思う反面、普段それが当たり前にある日常によって、ありがたみや感謝をすぐ忘れちゃうんですよね。

「有難う(ありがとう)」は有るのが難しいって書くので、当たり前に「有る」事に対して、たまには感謝を感じる習慣を持つのも大事だなぁと感じます🙏✨

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氷室神社の境内社・見どころ

奈良の氷室神社には境内社や歌碑などがあり、こじんまりとした神社ながらさまざまな見どころがあります。まずは境内社からご紹介✨

境内社の住吉神社

氷室神社(奈良)境内社の住吉神社

こちらは一の鳥居から入ってすぐの場所にご鎮座する「住吉神社」で、底筒男神、中筒男神、表筒男神の住吉三神と、瀬織津比咩、速開都比咩、気吹戸主、速佐須良比咩の四神が祀られています。

けがれなどを払う、清め払いの神様です。

舞光神社

氷室神社内の舞光神社に参拝

こちらはご本殿に向かって右側にご鎮座する「舞光神社」で、狛光高の御霊が祀られます。

狛光高は平安時代の雅楽家で、舞曲や雅楽の達人として知られ、氷室神社の重要文化材に指定される舞楽面「陸王」はここに収められていたとされています。

仁徳天皇歌碑

氷室神社の仁徳天皇歌碑

舞光社のお隣には仁徳天皇の歌碑が建っていました。

氷室神社の枝垂桜

引用:奈良観光.jp

氷室神社の境内には大きな枝垂桜があり、毎年「奈良で一番早く咲く桜」としても有名な桜です。樹齢約400年と古い歴史を持ちながら、例年美しい桜の花を咲かせ、多くの花見客も魅了する桜の木です。

氷室神社の公式ブログでは桜の開花情報が更新されておりますので、桜の季節にはチェックしてみてはいかがでしょうか🌸

今度はぜひ桜の季節に訪れてみたい~!✨

氷室神社の御朱印

奈良氷室神社の御朱印

社務所にて御朱印をいただきました✨

氷室神社の御朱印は御神札と同格の神符として取り扱うため、火打石にてお祓いもしてくださり、初穂料は600円となっています。

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氷室神社へのアクセス

公共交通機関の場合

  • JR・近鉄「奈良駅」より市内循環バスにて約5~10分「氷室神社・国立博物館」バス停下車後すぐ
  • JR「奈良駅」より徒歩約30分
  • 近鉄「奈良駅」より徒歩約15分

車の場合

  • 名神高速道「京都南IC」より京奈和自動車道を経由し約60分
  • 伊丹空港より約60分

■氷室神社

奈良県奈良市春日野町630-8212