【烏森神社(東京)御朱印】癌封じで有名！カラフル御朱印がある神社

こなつ

東京都港区にある「烏森神社」へ参拝してきましたー！！

烏森神社といえばカラフルな御朱印として、御朱印マニア界隈ではめちゃくちゃ人気の神社さま。私も以前からSNSでよく見かけていて、一度参拝してみたいなぁ～と思っていた神社さまです。

周辺は数多くのお店が立ち並び、たくさんの人が行き交う大都会。そんな都会の街中に佇む烏森神社の御朱印や見どころ、アクセス情報などについてご紹介していきます♪

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東京都港区にある烏森神社へ

東京都港区にある烏森神社の見どころをご紹介♪

烏森神社の最寄り駅となるのはJR新橋駅。駅前の人通りの多い賑やかな道を1本入ると烏森神社なので、ここぞ都会の神社だなぁという印象です。

周辺はたくさんの人が行き交い、様々なお店が集中しているだけに、人が少ないここだけが違う世界の様ですね～😮

そして烏森神社と言えば鳥居の形が珍しい！！

珍しい鳥居の神社。東京都烏森神社

一般的な神社に見られる様な形の鳥居ではないですが、こちらも立派な鳥居として立っています。

現在の烏森神社の建物は1971年に建築家の郡菊夫氏によってデザインされたものだそうで、神社にしてはとっても珍しい造り。社殿前の鳥居は1993年に建てられています。

コンクリート製で都会的な雰囲気がありながら、お社は上部・社務所は下部と、小さな敷地でもコンパクトで機能的に造られています。

こなつ

伝統的な神社はもちろん大好きだけど、モダンでカッコいい神社も素敵やぁ～✨

烏森神社の狛犬

こちらは烏森神社の狛犬さん。

モリモリ系の狛犬さんで、足元にはチビ狛犬さんもいますね♪

カラフル御朱印で人気の烏森神社の狛犬

対となるこちらの狛犬さんにはチビ狛犬さんはいませんでした。

烏森神社の歴史

平安時代の天慶３年（９４０年）に、東国で平将門が乱を起こした時、むかで退治で有名な鎮守将軍藤原秀郷（俵藤太）が、武州のある稲荷に戦勝を祈願したところ、白狐がやってきて白羽の矢を与えた。その矢を持ってすみやかに東夷を鎮めることができたので、秀郷はお礼に一社を勧請しようとしたところ、夢に白狐が現れて、神鳥の群がる所が霊地だと告げた。そこで桜田村の森まできたところ、夢想のごとく烏が群がっていたので、そこに社頭を造営した。それが、烏森稲荷の起こりである。烏森神社公式ページより引用

ここ烏森神社周辺は昔、江戸湾の砂浜と松林だったそうで、「枯洲の森」「空洲の森」と呼ばれていたそうです。そして松林には多くの鳥が集まっていたことから「鳥の森」とも呼ばれるようになり、そこから昭和初期まで「烏森」という地名で呼ばれていました。

こなつ

そんなに多くの鳥がいたなんて、今の新橋では考えられないわー😮

そして烏森神社の不思議な伝説(！？)として受け継がれているのが、世界三大大火と言われる「明暦の大火」。

江戸中が火事で焼け野原になってしまい、ここ烏森神社周辺も焼け落ちたのですが、不思議なことに烏森神社だけは火事から逃れられたのだそうです。

周辺が皆燃えているのに、ここだけ燃えなかったなんて不思議ですよね。それだけご加護がある神社なのかなぁ、と人々の間でも噂され、そのお話は瞬く間に広がったのだそうです。