長崎市住吉町にご鎮座する住吉神社は、長崎大学や飲食店があるエリアにある神社で、アーケードを抜けた先の小高い山の上にあります。
毎年秋の例大祭である「住吉くんち」では近くの公園に露店などが終結し、地域の一大祭りとしてたくさんの人が楽しい時間を過ごします。
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住吉神社
秋には「住吉くんち」が行われ、こちらは長崎くんちでも人気演目の一つである「コッコデショ」
お神輿の上には太鼓を叩く4人の子どもが乗り、総重量はなんと1トンにも及ぶのだとか!
掛け声とともに空へお神輿が放り投げられ、力強く片手で受け止める姿は圧巻で、この日一番の盛り上がりを見せます。
独特の囃子の音楽を聞くと、地元人は「あ、コッコデショか!」と一瞬で分かってしまうほど、長崎の「くんち」では人気の演目なんですよ✨
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住吉神社のご由緒
66代一条天皇の時代、正暦5甲午年(西暦994年)に建立された由緒ある神社です。
長崎は江戸時代キリスト教と縁が深く、キリスト教最盛期には衰退しましたが、再建、改築され維持さてきました。
※詳しいご由緒が分かり次第追記致します。
御祭神
底筒男命(そこつつおのみこと)
中筒男命(なかつつお のみこと)
筒男命(うわつつおのみこと)
住吉神社におまつりされているのは住吉三神の神様です。航海や海の神様とされており、海上安全や航海安全のご利益があります。
総本宮である大阪の住吉神社を中心に、全国に約600社の住吉神社があり、そこに福岡県と山口県の住吉神社を合わせて「日本三大住吉」と言います。
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住吉神社へのアクセス
公共交通機関の場合
- 路面電車「住吉」下車後、徒歩約5分
- 長崎バス「住吉」下車後、徒歩約5分
車の場合
- JR長崎駅より約15分
- 長崎空港より約50分
- 専用駐車場有り
■住吉神社
長崎県長崎市住吉町13-6