長崎市にご鎮座する出雲大社長崎分院は、縁結びで有名な島根の「出雲大社(いずもおおやしろ)」の分院です。
全国各地にある出雲大社の分院の一社で、島根まで行かずとも、長崎市内で参拝することができます。
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縁結びといえば!出雲大社の長崎分院
縁結びでおなじみの「大国主命(大黒天様)」をおまつりする神社で、出雲大社長崎分院の境内には神話でおなじみの因幡のうさぎ像がありました。
出雲大社は全国各地に分院・分祠などがあり、本家である島根県まで行かずとも、各地で大黒様に参拝することができ、お守りも受けることが可能です。
全国各地の神社参拝では「二礼二拍手一礼」のお宮が多いですが、出雲大社では「二礼四拍手一礼」の作法となっていますので、お気をつけください✨
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出雲大社長崎分院のご由緒
出雲大社長崎分院のご由緒、創建月日は不明でしたが、公式ページに本家である出雲大社のご由緒が掲載されていました。
出雲大社とは?
出雲大社とは、島根県出雲市にある、宗教法人出雲大社教の宗祠です。一般には「いずもたいしゃ」と呼ばれますが、正式には「いずもおおやしろ」と読みます。
出雲大社の建築様式は「大社造(たいしゃづくり)」と呼ばれ、日本で一番古い神社建築様式であり、国宝に指定されています。旧暦の十月には、出雲大社で神迎祭、神在祭が開かれ、全国から八百万の神々が集まり神議(かむはかり)を行うといわれています。集まった神様は、さまざまなことを相談し、中でも人と人の縁に関して会議を行うと言われています。そのため、出雲では十月を神在月と呼び、その他の地方では、神様がみな出雲へ出かけてしまうことから、神無月と呼ぶようになったとする説もあります。
公式ページより引用
出雲大社には大きなしめ縄があり、国宝にも指定される歴史ある社殿としても有名ですので、いつかぜひ島根の出雲大社に参拝してみたいものです。
特に一年の中で最も特別である「神有月」の期間に参拝してみたいなぁ~✨
御祭神
大国主命(おおくにぬしのみこと)
出雲大社長崎分院におまつりされているのは大国主命(大黒天さま)で、良縁を結ぶ縁結びの神様です。
良縁結びは恋愛面だけではなく、お仕事、友人、趣味などの人と人とのご縁を結んでくださる神様とされています。これから良いご縁に恵まれたい方は、ぜひ大黒さまに祈願してみてはいかがでしょうか。
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出雲大社長崎分院へのアクセス
公共交通機関の場合
- 路面電車「桜町」または「市民会館」下車後、徒歩約5分
- 長崎バス「市役所前」または「公会堂前」バス停下車後、徒歩約5分
車の場合
- JR長崎駅より約5分
- 長崎空港より約50分
■出雲大社長崎分院
長崎県長崎市桜町8-5