神社で参拝するときに「神様になんて言葉でお願いすれば良いの?」と思ったことがありませんか?
いざ参拝する時になって、「○○になりますように。○○になりたいです。」とお願いだけを心で唱える方も多いですが、より神様に繋がりたかったら「神拝詞(となえことば)」を唱えるのもおすすめです。
神社さまによっては、拝殿前やさい銭箱の所に書いてある場合もありますね
「祓え給い、清め給え、神ながら守り給い、幸え給え」
これは、
〚お祓い下さい、お清め下さい、神様のお力により、お守り下さい、幸せにして下さい〛
という意味があります。
また、「守り給い」を「奇しみたま」という場合もあります。
神社でお祓いなどの神事があるとき、神職の方が唱える「かしこみ~かしこみ~」などという「祓詞(はらえことば)」が唱えられますが、一般人だとなかなか覚えて唱えるのは難しいですよね。
神社でお参りする時は、仏教の「南無阿弥陀仏」などはっきりと決まったお願いの形式がないとは言われますが、個人的に
「○○を叶えてくださいー!」って一方的にお願いだけ言うのはどうなんだろうか・・??
と思っちゃう気持ちもあるんですよね。(あくまでも私個人の意見)
そんな場合はこの「祓え給え~」の言葉を唱える、そして日頃の感謝などを述べてからお願いをする~、というのを私はやっています。
この神ことばは、自宅の神棚にお参りする時にも使えます♪
しかし、神社の神様って寛大だと思うので、失礼がなければどんな言葉でも通じるんじゃないのかなぁ~?とも思ったりするのですが、日本には昔から「言霊」という言葉がありますから、やはり神様にお参りする時の言葉にも気を付けたい所ですよね。
覚えられる方はぜひ覚えて、神社参拝と神様とのご縁を感じてみられてください。
このブログが少しばかりでも参考になれば幸いです✨