長崎県佐世保市の神社巡り2社目、「亀山八幡宮(かめやまはちまんぐう)」へ行ってきました!
前回参拝した佐世保市に鎮座する「宮地嶽神社」から歩いてでも行ける距離にあり、大きな通りに面しているので見つけやすく、お正月にはたくさんの佐世保市民が参拝する神社です。
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佐世保市にご鎮座する亀山八幡宮へ
亀山八幡宮は大通りに面した一角に、一の鳥居が建てられています。
白い鳥居に白い灯篭が並んでいますが、それにしても大きな灯篭ですねー!
鳥居をくぐると立派な灯篭とこま犬がお出迎え✨
亀山八幡宮の境内は道幅が広く、緑が多くてゆっくり参拝できそうな神社です✨
亀山八幡宮の広い境内を散策♪
亀山八幡宮の境内はなかなか広めで、参道はきれいに整備され、草木やお花が綺麗に植えてあり、とっても空気が良かったです~😊真っすぐな参道が美しいですね。
亀山八幡宮は一の鳥居がある入口が建物に囲まれている為、こじんまりとした神社かなぁ~?、と勝手に想像していましたが、奥へ進むと境内がとっても広くて驚きです!
それにしても緑が多い神社はとっても清々しくて、日頃のドロドロとした感情が癒されていくようですよ~✨笑
参拝するだけで気持ちが楽になる『神社めぐり』、もうやめられません😆
手水社
亀山八幡宮の手水社には、なんとネットがかけられていました!ネットを少し上げて手・口を清めます。
不思議だなぁ~?😲と思っていたのですが、境内をよぉーく見回すと、鳩がたくさんいたので鳩よけなのでしょうか??
亀山八幡宮のご由緒
天武天皇の時代白鳳4年に、ご神託によって宇佐神宮の神様である宇佐八幡を、西海鎮護の為に分霊を迎えた事がはじまりと伝えられています。
戦争の時の空襲によって社殿が延焼しましたが、1964年に現在の社殿が建てられました。
御祭神
- 応神天皇(おうじんてんのう)
- 仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
- 神功皇后(じんぐうこうごう)
- 仁徳天皇(にんとくてんのう)
- 保食の神(うけもちのかみ)
主神である応神天皇の父にあたるのが仲哀天皇、母が神功皇后です。
応神天皇の子どもが仁徳天皇となり、保食の神は伊勢神宮におまつりされている天照大御神の衣食住の司っていて、商売繁盛や家内安全の神様です。
応神天皇を中心に5柱の神様がおまつりされているため、厄除け、心願成就、安産、商売繁盛、家内安全などのご神徳のある神社です。
立派な社殿
亀山八幡宮の境内は、広々としていてとても居心地が良いのですが、じっくりとご本殿を見ていると、特に屋根部分が立派!!
重みのある『ズシン』といった感じでしょうか。ガッシリした立派な屋根が印象的でかっこいい!思わず見入ってしまいました。
社殿の屋根を見てかっこいいと感じたのは初めて!✨(笑)
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事代主神社
手水社の隣には「事代主神社(ことしろぬし神社)」が御鎮座されています。
事代主とは日本神話に出てくる神様で、別名:八重事代主(やえことしろぬし)。
- 島根県にある「美穂神社」がこの神様をおまつりする最も著名な神社で、商売繁盛、豊漁、金運アップのご神徳があるといわれています。
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亀山八幡宮の摂社・末社
ご本殿で参拝した後は、ご本殿正面向かって右側の「亀山稲荷神社」参道入口より、亀山八幡宮末社へと向かいます。少し天井が低くなっているのでご注意ください。
亀山八幡宮の末社は5社✨
それぞれ様々なご神徳のある神様がおまつりされているので、ぜひとも参拝しておきたい場所です💕
それでは行ってみましょうー!
山衹神社、大神社、幸神社
まず最初にある末社には、3神が一緒におまつりされており、山衹神社、大神社、幸神社が一つのお社におまつりされています。
亀山稲荷神社
こちらは亀山稲荷神社。稲荷神社らしい朱色の鳥居と社殿に、きつねさんの像がお出迎えしてくれます。
亀山祖霊社
上二つの末社の隣に一際大きいお社があるのですが、こちらが亀山祖霊社です。
案内板によると、‘‘亀山祖霊社は神社神道の家庭並に氏子崇敬者のみたまを合祀し、亀山八幡宮の末社として奉斎された’’、と書かれていました。
神社に書いてある文章って難しいんですよね。私がもっと頭が良かったら!😂(泣)
そしてお社の写真を撮り忘れてしまったのですが、末社の中では一際大きいお社で特別な感じがしました。古くから地元の人々から大事にされてきた神社です。
亀山八幡宮の御朱印
御朱印は御本殿隣の社務所にて頂く事ができます。初穂料は300円でした。
「亀」の字が珍しくてかっこいいですね~✨
そして社務所には、様々なお守りと並んで「はとの餌」まで販売されていました!やっぱり普段から鳩が多い神社なんですね♬
■亀山八幡宮
長崎県佐世保市八幡町3-3
最後まで読んでいただきありがとうございました✨